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環境コンサルタント

環境保全の専門家。情報を解析し環境保全計画を立案!!

環境調査の総合職といった分野です。業務の内容には自然環境、建設環境、室内分析全て含まれます。

各種の基礎的データを元に、解析・設計を行い適切な業務計画、技術提案、対策等を行います。

 

 

 

 

主な業務内容

業務は各種調査の提案や問題発生時の対処、対策法の検討から工事における影響を評価するために、モニタリング計画の策定から実施~事後評価まで環境分野全体となります。

 

 

具体的な業務例(自然環境調査や建設環境調査と重複します)

【建設における動植物の保全提案】

トンネル、ダム、高速道路を作る際にまず自然環境調査を行い、事業地周辺の動植物生息状況を確認します。その際に重要種や希少種などが事業箇所に確認された場合には、工法や施工時期の変更提案、移植作業の提案実施、魚道やボックスカルバート設置といった移動域分断防止策の検討提案などをおこないます。

 

【工事現場などにおける適切な施工提案】

例えば、ある工事現場で騒音の苦情が近隣住民からあった場合に、現地調査を行い現状の騒音を把握。次に騒音を下げるために防音壁設置の提案や防音壁設置後はどのように騒音が下がるのかを解析から算出、また距離による減衰なども計算し、どの範囲まで影響があるかを解析したりします。

 

【土壌汚染現場における浄化方法の検討】

土壌汚染が発生した現場において、浄化方法の検討などを行います。まずは平面的に汚染範囲を特定し、次に縦方向の汚染範囲の確認をボーリング調査などで行います。その結果得られた値を解析検討し、適切な浄化方法を提案します。

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