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環境調査会社に就職・転職するための
対策&研究マニュアル
~このサイトは環境調査会社で働いている管理人がその経験や知識をもとに、
環境調査会社への就職・転職のコツを教えます~
[最終更新日:平成28年12月21日]
自然環境調査
動植物の調査を専門に行う仕事。仕事場は自然の中!!
環境調査と言われたら、まずは頭に浮かぶのが自然環境調査では ないでしょうか?
自然の中で生物調査をする仕事であり、非常に人気が高いため、就職ではライバルが多く狭き門であることは言うまでもありません。また非常に専門性が高く、就職前から幅広い知識が求められます。

主な業務内容
生物の生息調査やモニタリング調査が主体となります。
生物は多種多様であるため、専門分野は多岐に渡ります。
・哺乳類、鳥類、魚類、陸上昆虫類、水棲昆虫類、両生類、爬虫類、植物、プランクトン、珊瑚、海藻等
具体的な業務例
【ダムや高速道路等建設時における調査】
大規模な公共工事においては、必ず環境保全についての検討が必要となるので発注されます。
調査は事業開始前~事業中~事業終了後と複数年に渡ります。
【国や県が定期的に行っている調査】
自然保護区や環境保全区のモニタリング調査や河川水辺の国勢調査など多種あります。
ある程度モニタリング対象生物が決まっているため、調査する分野が少ないのが特徴で、
鳥類のみ調査といったことや、今年は魚類、来年は爬虫類というように年度ごとに対象種を
変更して実施することもあります。
【レッドデータブックの作成に伴う調査】
特に多いのは市町村でレッドデータブックを発行する際の業務委託となります。
ほぼ全ての分野を網羅するため、様々な知識や人材が求められます。
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